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コラム
故障かな?
10年、15年と長期間に渡って利用できるケースが多いとはいえ
耐用年数(6年)を超えると故障する機器が増えてくることも事実です。
まずは、放送設備の構成についてご紹介します。
これが分かるとどこが悪くて故障しているのか?が自分で見つけれるかと思います。
上記の図を使って説明していきます。
構成
①外部音源→CD・カセット・マイク・インターネットのことです
②アンプ→音源をスピーカーレベルまで大きする装置
③スピーカー→音を出す装置
放送設備は、①外部音源②アンプ③スピーカー及び、配線の構成になっています。
全てが交換になると大きな費用がかかります。
しっかり調査して、各故障箇所を見つけて修理すれば少ない費用で直ります。
切り分け
放送・音響設備が故障かな?と思ったときに一番最初に切り分けをして原因を追究していきましょう!
外部音源に原因があるのか?アンプが故障か?スピーカーが故障か?切り分けて調べましょう。
必要工具
切り分けて調べるために必要な工具(道具)があるか、確認しましょう。
・仮テスト用マイク
・テスト用スピーカー1W程度
以上で調査できます。
専門の方は、インピーダンスメーターを用意してください。
原因追及
放送・音響設備の自分で直せる?原因追及
まず最初は、スピーカーの音が1台だけ出ないのか?
全部の台が出ないのか?を調べます。
・1台だけでない場合
断線が考えられる
スピーカーの故障が考えられる
・全部でない
アンプの故障
外部音源の故障 が考えられます。
次にアンプを確認してきましょう。
続きは、自分で直すのページに載せてあります。
連絡先
それでもやっぱり業務用の放送設備・音響設備は、
自分で直すことは難しいです。
やってみたけど、出来なかったという
問い合わせも多くいただいております。
困ったときは、いつでもご連絡くださいね。
愛知県内どこでも駆けつけ修理いたします。
他県の場合は、要相談してください。
TEL:052-684-8616
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